もうマスクはやめよう
今日、近所の店で買い物をしようとして、
途中まで来たところで
マスクをしていないことに気がついた。
一瞬、取りに帰ろうかとも思ったが、
「文句を言われたら買わずに帰ってくればいい」
と思い直し、そのまま店へ向かった。
買いたいものは決まっていたので、
商品を素早くかごに入れ、レジに向かったが、
幸い何も言われることなく
無事に支払いを済ませた。
最近はマスクをし忘れることが多く、
この間も電車に乗ってから
マスクをしていないことに気がついた。
その時はマスクを持っていたので、
すぐに着用したのだが、
なぜ、このようなことが起こるかというと、
僕はもうコロナのことなど
ほとんど気にしていないからである。
その程度のものに、
なぜみんなが義務のように
マスクをしているかと言えば、
コロナが指定感染症の2類相当(1類扱い)
に指定され続けているからだ。
指定感染症の1類と言えば
エボラ出血熱やペストといった
重篤な感染症で、
コロナはそれらと同等の感染症として
扱われているのである。
(最初の頃と比べると、扱いはかなり
いい加減になっているが…。)
だから、もう半年近く入院している
高齢の母親の見舞いもオンラインでしかできず、
スポーツジムではマスクを着用して有酸素運動をし、
外出時はどこに行くにもマスクが手放せない。
一部の政治家などがインフルエンザと同じ
5類への変更を口にするが、
医療関係者の反対の声とともに
消えて行ってしまう。
PCR検査からワクチン、
隔離用のホテルやコロナ病床に至る
莫大な費用が税金で賄われ、
それらが利権化してしまっているのだろうか。
僕も第6波のオミクロン株に感染したが、
ワクチンを一度も打っていないのに
重症化することなく、
後遺症もまったく残らなかった、
比較すると、40度の高熱が出て、
寝込んで動けなくなる
インフルエンザの方が数倍つらい。
コロナに翻弄された2年間を思うと
日本はここまで劣化してしまったかと
絶望的な気分になる。
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