静岡県がようやく災害派遣要請
『こうした中、県議会最大会派の自民改革会議は川勝知事に対し、自衛隊への災害派遣要請を行うことなどを緊急に要望しました。県によりますと、静岡市清水区では大規模な断水が続いていますが、ほかの自治体から給水車の応援が入っていることや市からの要請もないことから自衛隊への災害派遣要請を行っていませんでした。要望書では、「断水の影響は深刻で復旧まで相当の時間が必要だ」と指摘した上で、静岡市と連携し自衛隊への災害派遣を要請することや、河川の増水などで土砂が流れ込んだ道路を早期に復旧することなどを求めました。そして、静岡県は、26日午前10時25分、陸上自衛隊に災害派遣要請をしました。』
(NHK NEWS WEB 09月26日 12時33分)
https://www3.nhk.or.jp/lnews/shizuoka/20220926/3030017598.html
静岡県は静岡市清水区で
大規模な断水が続いているのに、
なぜ自衛隊への災害派遣要請を
すぐに出さなかったのか?
静岡市では、なぜ愛知・岐阜・三重に
給水車の出動要請を出さなければ
ならなかったのか?
静岡県は、市からの要請がなく、
他の自治体から給水車の応援が入っているから
自衛隊に災害派遣要請をしなかったという。
静岡市では清水区内に水道水を供給する
興津川にある取水口で、土砂や流木などが詰まって
水を取り込むことができなくなっていて、
24日の昼前から断水となり、26日朝の時点で、
およそ6万3000世帯で断水が続いていた。
これほど大きな断水が2日も続いて、
議会会派の要請を受けるまで
自衛隊に災害派遣を要請しなかった知事も
珍しいのではないか。
「市長が頭を下げて頼みに来るまで」、
「あの知事にだけは頼みたくない」、
そんな思いがもし自衛隊への派遣要請を遅らせたとしたら
住民はたまったものではない。
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