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2022年10月27日 (木)

新たな変異株が猛威をふるう?

『コロナウイルス感染の「第8波」到来が懸念される中、海外では、新たな変異株が猛威をふるっています。
シンガポールなどで流行しているのが、「グリフォン」と呼ばれる「XBB」。オミクロン株の新たな変異株です。感染が拡大しているシンガポールのレオング・ホエ・ナム医師は「グリフォンは今、コロナ感染者数の50~60%を占めている。悪い知らせだが、日本でも非常に速く拡大すると確信している」と言います。
アメリカを中心に拡大している「ケルベロス」と呼ばれる変異株と共に、世界で猛威を振るう2つの変異ウイルス。一体どのような特徴を持っているのでしょうか?(後略)』
(めざまし8 10月27日放送)
https://www.fnn.jp/articles/-/436581

シンガポールで「グリフォン」
米国で「ケルベロス」というオミクロン株の変異株が
猛威をふるっているという。

猛威をふるっていると言いながら、
新型コロナの陽性者が
激増しているという話ではない。

シンガポールや米国の陽性者のうち、
これらの変異株の割合が
増加しているという話らしい。

ところで、シンガポールの医師が、
『日本でも非常に速く拡大すると確信している』
などと根拠なく断定する理由は
何なのだろう?

と思ったが、
(めざまし8 10月27日放送)というのを見て、
アホなテレビが煽っているだけ
ということで腑に落ちた。

後半の記事には
『名古屋工業大学・平田晃正教授の東京都の新規感染者数予測データによると、2023年1月を過ぎたところで第8波のような波がくると予測されています。
しかし、これはあくまでも、「新たな変異株の流行などは考慮していない」上での予測になります。』とも書かれている。

いま変異株が猛威をふるっている
という話をしながら、
第8波の到来が来年の1月過ぎとは、
理屈が合わない。

しかも「新たな変異株の流行などは
考慮していない」という。

新たな変異株の流行なしに
第8波とやらが来るものだろうか?

それにしてもテレビというのは、
ここまでデタラメなニュースを
流すものなのか?

まともに取り上げた
僕がバカでした。

 

 

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