総合経済対策29.1兆円に積み増し
『自民党の萩生田光一政調会長は28日、政府による国費の一般会計歳出29兆1千億円の総合経済対策について「人への投資、大学・高専の機能強化、スタートアップ(新興企業)の環境整備などきめ細かく目配りし、物価高克服・経済再生実現のための総合経済対策としてタイトルにふさわしい内容と規模のものになった」と述べた。党本部で記者団に語った。 総合経済対策の規模をめぐり、財務省は25兆円程度で調整したが、萩生田氏ら党側の働きかけを受けて額は積みあがった。(後略)』
(産経新聞 10/28(金) 18:04配信)
https://news.yahoo.co.jp/articles/a26887f29dafdc27ed8d70dff807af41225a76c7
最初からこの金額が
財務省の落としどころだったという声もあり、
これでは足りないという声もあるが、
とりあえず昨年並みの金額を
確保したというところだろうか。
第3次世界大戦はもう始まっている
ともいわれる状況なのに、
日本では政治家と財務省が
チマチマとした予算規模の駆け引きで
盛り上がっており情けない。
こんなことくらい政治家の鶴の一声で
なぜ決められないのだろう?
外国企業に支払うコロナワクチンの金額は
天井知らずに積みあがるのに、
日本国内の経済・社会に貢献する予算は
徹底的に絞られる。
自衛隊は弾薬すら不足しているようで、
他国が攻め入ってきたとき、
本当にわが国は戦えるのだろうか?
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