マスクひとつ手本を示せない首相
『3連休の最終日、観光地では、マスクを外して楽しむ人の姿が見られた。 一方、岸田首相は、屋内でもマスクを外す異例の対応を見せた。(中略)
10日、鹿児島県を訪問した岸田首相は、和牛日本一を決める大会に出席した。 表彰状を授与する際には、終始マスクをつけていたが、室内で和牛生産者と車座で対話する際には、マスクを外していた。 会場にはパーティションが設置されていたが、マスクを着用せず会話するのは異例だという。(後略)』
(FNNプライムオンライン 10/10(月) 19:24配信)
https://news.yahoo.co.jp/articles/57258fafbbeafea6e32c9a9c586f5291ac95feec
岸田首相は鹿児島で
和牛日本一を決める大会に出席した際、
屋外で表彰状を授与する際にはマスクを着用し、
室内で和牛生産者と車座で対話する際には
マスクを外していたという。
これは先日の国会でマスク着用について、
「世界と歩調を合わせた取り組みをする」
という自らの発言を意識したものだろう。
しかしながら、それは屋外では終始マスクを
着用し、屋内で対話する際にはマスクを外す
という支離滅裂なものだった。
こういう岸田首相を見ていると、
この人は考えて行動しているのだろうかと
心配になる。
どうしていいかわからないが、
最初はとりあえず無難にマスクを着用し、
途中から「マスクは世界と歩調を合わせる」
と自分が国会で言ったことを思い出し、
室内に移ってからマスクを外した
といったところだろうか。
物事はシンプルにしないと、
多くの人の行動を変えることなど
できないと思う。
マスクは原則不要とし、
風邪気味で体調の悪い人や
基礎疾患がある人などは
マスクを着用するというふうに
すればいいのではないか。
その理由としては、
オミクロン株になってコロナで
重症化する人が少なくなったこと。
マスクでは完全にウイルスを
防ぐことができないことなどを
明確にすればいいだろう。
首相がデタラメに
マスクを着けたり外したりするのは
余計に国民を混乱させるだけだ。
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