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2022年11月 3日 (木)

露軍幹部核使用協議かと米報道

『米紙ニューヨーク・タイムズ電子版は2日、複数の米政府高官の話として、ロシア軍幹部がウクライナで戦術核を使用する可能性がある時期や使用方法について協議したと報じた。ロシアのプーチン大統領は協議に参加しておらず、ロシアが実際に核兵器使用に向けた準備をする兆候は確認されていないという。報道によると、米政府は10月中旬にロシア軍幹部の協議の情報を把握。米国はロシア軍がウクライナでの戦況の劣勢に不満を募らせている可能性があるとみて警戒を強めている。』
(KYODO 11/2(水) 22:43配信)
https://news.yahoo.co.jp/articles/87754a5c0465d17d038b48c2dd07b8b5a1fbfe46

この記事を見て、僕はすぐに
先日、馬渕睦夫氏が「チャンネル桜」で
話されていたことを思い出した。
https://www.youtube.com/watch?v=SQltg7UQhRk&t=1347s

この番組で馬渕氏は
米国がウクライナに対して核兵器を
ロシアが使ったことにして使うのでは、
と予想されていたのである。

目的はロシアをさらに追い詰めることと、
11月8日の米中間選挙を
民主党に有利に進めるためだという。

もちろん馬渕氏は
確たる証拠があるとは言っておられないが、
その理由の一つとして、
10月23日にロシアの国防省が、
「米側がウクライナでダーティー・ボムを使う」
と先手を打って発表したこと。

それに対して、米・英・仏の3カ国が
直ちに反駁したこと。

また、英国のトラス首相が
就任後わずか2か月足らずで辞任したが、
これは米国から核兵器の使用を打診されて
それをトラス首相が反対したからではないか、
と想像されること。

普通、経済政策の失敗くらいで、
これほど性急に首相が辞任に追い込まれる
ことなど有り得ないからだ。

こうしたことを根拠として、
米国が核兵器を使う可能性があると
馬渕氏は疑われているのだ。

これは米中間選挙前にやらなければ
意味がないので、
もうわずか数日しか猶予がない。

そんな時にこの記事が出たから、
非常に嫌な予感がしたのである。

馬渕氏の予想が外れてくれれば
いいのだけれど…。

 

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