厚労省ワクチン接種促進に躍起
『厚生労働省が、新型コロナウイルスのオミクロン株対応ワクチンの接種促進に躍起になっている。感染者数が増加しており、接種率の向上で医療提供体制の逼迫(ひっぱく)を回避することが狙いだ。
加藤厚労相は今月に入り、連合の芳野友子会長、経団連の十倉雅和会長を相次いで訪ね、接種促進への協力を依頼した。十倉氏に対しては「医療逼迫の回避は社会経済活動にとって重要だ」と強調、従業員らに副反応が起きた場合に休暇を取れるよう配慮を求めた。
オミクロン株対応ワクチンの接種率は22日現在で14%で、若年層の接種率が特に低い。同省はテレビCMやSNSも活用し、希望者には年内に接種を終えるよう呼び掛けている。』
(読売新聞 11/23(水) 17:59配信)
https://news.yahoo.co.jp/articles/6eb63aeb275e5bd0a2f24d111fd4e514cb3f7266
ワクチン接種というのは、
通常、自分自身が特定の感染症に
感染しないためにするものだが、
新型コロナに関しては、
感染しないわけではないけれど、
高齢者にうつさないためとか、
家族のためとか、社会のためとか、
様々な理由が考えられ、
ついに「医療逼迫を回避するため」
というのが登場した。
そもそもワクチンが効いていれば、
第7波とか、第8波などというものが
やって来るわけがない。
それ以上にワクチンを打つたびに、
感染の波が来ているような気さえする。
そう感じる人が増えたから、
ワクチン接種をしない人が
多くなったのだろう。
以前から言われているが、
医療逼迫はコロナを2類相当(1類扱い)に
しているからであり、
5類に変更すれば医療逼迫は起こらない。
厚労相が経団連に協力を要請する
というのも意味不明だ。
ワクチン接種は任意ではなかったか。
企業単位で無理やり接種させるのは
絶対にやめてもらいたい。
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