麻生副総裁は何しに韓国へ?
『自民党の麻生太郎副総裁が2日から3日までの日程で韓国を訪問する方向となったことが1日、分かった。複数の政府、与党関係者が明らかにした。日韓間の懸案となっている元徴用工問題の解決策を探るとともに、多数の死者が出たソウルの雑踏事故に弔意を示す。岸田文雄首相の意向を踏まえたとみられ、尹錫悦大統領との会談を調整している。党重鎮の麻生氏が訪韓し、政府間の懸案解決に向けた役割を担うのは極めて異例だ。日本側は元徴用工問題に関し、1965年の日韓請求権協定で解決済みとの立場。敗訴が確定した日本企業に実害が生じないよう韓国側の責任ある対応を求めてきた。』
(KYODO 11/1(火) 19:06配信)
https://news.yahoo.co.jp/articles/a76c74da2cb416daf87b7d1263d50b925585171c
米国から「韓国との関係を何とかしろ」
とでも言われたのだろうか?
林外相は米国の信用が全くないし、
岸田総理がいきなり会いに行くわけにはいかないし、
比較的米国の信用がありそうな麻生副総裁に、
ということにでもなったのだろうか。
誰が行こうと、
韓国とまともな会談は成立しない。
韓国には「譲歩する」という考えはないから、
日本にとって良いことは何もない。
安倍政権の「戦略的無視」を貫く政策が、
岸田政権で崩されつつある。
会談をすれば、その内容を韓国に都合よく捻じ曲げられ、
また言ってもいないことを言ったかのように
海外に発信される可能性もある。
麻生副総裁に日本を有利に導く会談能力が
あるとも思えないのだが。
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