GDP 世界4位へ転落の恐れ
『米中に次ぎ世界第3位の日本の名目国内総生産(GDP)が、経済の長期停滞などを受けて早ければ2023年にもドイツに抜かれ、4位に転落する可能性が出てきた。近年の円安に伴うドルベースの経済規模の縮小に加え、「日本病」とも揶揄(やゆ)される低成長が経済をむしばんだ結果だ。専門家は企業の労働生産性や国際競争力を高める政策をテコ入れしなければ、遅くとも5年以内には抜かれる可能性が高いと警鐘を鳴らす。(後略)』
(THE SANKEI NEWS 2023/1/22 17:55)
https://www.sankei.com/article/20230122-VJ5QOSMGZ5MSBERHDSODLM6VDA/
20数年間も経済成長していない日本が、
まだGDP世界3位にとどまっていることの方が
不思議なのだが、
いよいよドイツに抜かれそうな気配だ。
豊かさの実感では
もうどれほど下位になってしまったことか
分からないが、
問題としてはそちらの方が大きい。
最近も増税ラッシュで、
日本には絶対に経済成長させない政策を
財務省が続けているので、
その壁を打ち破らない限り
日本の復活はないだろう。
日本を経済成長させるのは実は簡単で、
今は需要不足で不景気なのだから、
政府が財政出動して需要を創り、
減税をして国民の需要を喚起すれば、
すぐに経済は成長し始める。
経済が成長してGDPが増えれば、
当然税収も増えるのだから、
減税分なんかすぐに取り戻せる。
こんな簡単なことは財務官僚だって
当然分かってはいるのだが、
それだけは絶対にやらない。
日本の税金で食ってるくせに、
日本を豊かにすることだけは
絶対にやらないのである。
« 専門家ってバカなの? | トップページ | 電気代、まだ上がるの? »
「経済・政治・国際」カテゴリの記事
- 茂木敏充の国家ビジョン(2023.03.31)
- 日本語をしゃべるサル(2023.03.30)
- 日本は不法残留者だらけ(2023.03.30)
- 外国人増加で変質する日本(2023.03.28)
- なんでこれが不起訴なの?(2023.03.28)
コメント