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2023年1月17日 (火)

会談をしたことが間違い

『外務省の船越健裕アジア大洋州局長は16日、都内で韓国外務省の徐旻廷(ソ・ミンジョン)アジア太平洋局長と会談した。日本外務省の発表によると、元徴用工問題を含め意見交換し、外交当局間の意思疎通を継続することで一致した。韓国外務省も同日、局長協議の結果を発表した。「韓国国内の雰囲気」について日本側に伝えたと説明した。韓国メディアによると、韓国外務省の当局者は16日、都内で記者団に「謝罪と誠意ある呼応が必要であり、それがあれば(韓国側が解決案を)発表できると日本側に伝えた」と明らかにした。』
(日経新聞 2023年1月16日 23:36更新)
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUA161ZV0W3A110C2000000/?n_cid=SNSTW001&n_tw=1673866051

韓国メディアによると、
韓国外務省は日本側に「まず謝罪しろ」と、
それから「韓国側の解決案」を伝える
と言われたようだ。

予想以上に馬鹿げた話で、
こんな会談に応じたこと自体が
間違いであったことを
外務省担当者は理解しただろうか。

そもそも日韓の請求権問題は、
1965年の日韓請求権協定で
「完全かつ最終的に解決」している。

応募工に資金が渡らなかったのは、
韓国政府の責任であり
要するに応募工問題は、
韓国の国内問題なのである。

議論が成立しない国と
無意味な協議をするのは
やめてもらいたい。

 

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経済・政治・国際」カテゴリの記事

コメント

>要するに応募工問題は、韓国の国内問題

まったく、その通りだと思います。本件について、我が国がどうのこうの対応する義務はありません。あちらの国の動向を見ているだけでいいのです。
我が国がなすべきは、あちらが解決不能に陥り、日本企業の資産の現金化が実行された場合に備えて、強烈なる、それこそ「異次元の」制裁措置を課す準備をしておくこと、それのみだと考えます。

その通りです。

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