多様な性自認の行き着く先
『山崎高校(兵庫県宍粟市山崎町加生)は2023年度から、裾が広く普通のスカートに見える半ズボン「キュロット」を制服として新たに導入する。多様な性自認の視点から、スカートもスラックスもはきたくないと考える生徒のために採用。同校は男女関係なくスカートやスラックスをはけるなど「性の多様性」に注力しており、制服の選択肢を増やすことで個々の生き方を尊重する校風を育む。(後略)』
(神戸新聞ネクスト 2023/1/12 05:30)
https://www.kobe-np.co.jp/news/seiban/202301/0015957865.shtml
一方で、髪の色やスカートの長さにまで
制限を加える学校があるかと思えば、
多様性という名の生徒の嗜好にどこまでも
寄り添おうとする学校もあるようだ。
「スカートもスラックスもはきたくない」
と考える生徒のために
キュロットを導入したらしいが、
キュロットはスカートではないのか?
(男子高校生は半ズボンをはかない)
スカートやスラックスはイヤだが、
キュロットならOKという意味が
分からない。
「多様な性自認の視点から」というが、
スカートとキュロットは
機能性の違いしかない。
それに「個々の生き方を尊重する」なら、
制服をやめて私服にすればいい。
いずれにしても性の多様性を追求すれば
「男女共用トイレ」のような問題を引き起こし、
みんなが暮らしにくくなる。
世の中は男と女。
それ以上は踏み込まないことも
人間の知恵ではないか。
人知れず苦しむ人が出てくるのは
仕方のないことで、
人間は誰しも人知れず苦しむものだ。
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