岸田は何を謝罪するのか?
『政府は元徴用工訴訟問題で韓国の原告らが求める日本側の謝罪を巡り、日本企業の賠償を韓国財団に肩代わりさせる解決案を韓国政府が正式決定すれば、過去の政府談話を継承する立場を改めて説明して「痛切な反省」と「おわびの気持ち」を示す方向で検討に入った。日本との関係改善に意欲的な尹錫悦政権を後押しする狙い。政府関係者が28日、明らかにした。
岸田文雄首相は27日の参院代表質問で、日韓関係について「健全な関係に戻し、さらに発展させるため、韓国政府と緊密に意思疎通していく」と表明。両政府は30日、ソウルで外務省局長協議を開催し、双方の取り組み状況について話し合う予定だ。』
(KYODO 1/28(土) 21:04配信)
https://news.yahoo.co.jp/articles/940ec4a3809551e5803ebd7b2d43388d85143eec
応募工問題は
最悪の結末を迎えそうだ。
「痛切な反省」と「おわびの気持ち」
を示すというが、何に対して?
日韓関係の最大の問題は
日本が謝る必要がないのに
謝り続けてきたことなのだ。
日本が一歩引けば、
韓国はさらに踏み込んでくる。
そもそも「日本企業の賠償を
韓国財団に肩代わりさせる」ということは、
日本企業の賠償責任を認めることだ。
だから、応募工問題はこれで終わり
ということにはならない。
今後果てしなく続く賠償問題を
開くことになる。
応援のクリックをお願いします。
« 一方的譲歩を続ける岸田政権 | トップページ | 5類移行でなぜ財政支援必要? »
「経済・政治・国際」カテゴリの記事
- 茂木敏充の国家ビジョン(2023.03.31)
- 日本語をしゃべるサル(2023.03.30)
- 日本は不法残留者だらけ(2023.03.30)
- 外国人増加で変質する日本(2023.03.28)
- なんでこれが不起訴なの?(2023.03.28)
コメント