なぜコオロギなのか?
『牛や豚に比べ低い環境負荷で生産できる次世代のたんぱく源として、コオロギに注目が集まっている。3年後には昆虫食の市場規模が世界で約1000億円に達するとの試算もあり、参入企業が増加。コオロギを使用した商品の多様化も進んでいる。(後略)』
(JIJI.COM 2023年02月22日)
https://www.jiji.com/sp/v8?id=202302keizaihyaku093
そもそも減反や外国からの食品輸入拡大で
日本の農業を破壊しておいて、
なぜタンパク源にコオロギなのか?
米作りはどんどん減らし、
作り過ぎた野菜は廃棄し、
なぜか牛乳は廃棄しながら
バターが品不足になる。
世界的にみれば、
穀物の生産余力は限りなく存在し、
穀物を餌とする畜産も
いくらでも拡大できる。
つくり過ぎないのは、売れ残り、
価格が暴落するからだ。
魚にしても養殖が可能なものは
増産できる。
生産調整をし、
食品を大量に捨てながら、
食糧危機が来るという。
人口爆発で食糧が足りなくなる。
それはいつのことだ?
牛や豚よりコオロギの方が
環境負荷が低い。
その程度の理由で、
なぜ日本人が食べたことのない
コオロギやウジ虫が
タンパク源の候補になるのか?
せめて、我々が伝統的に
食べてきたもので
より効率的に生産できるものを
増やすべきだろう。
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