技能実習生年間1万人失踪
『「人材育成を通じた開発途上地域等へ技能、技術又は知識の移転により国際協力を推進する」ことを目的に作られた技能実習制度。技能実習生は来日後、受け入れ先の企業で3年ないし5年、専門の技術を学びますが、日本で年間、1万人もの技能実習生が「失踪」していることをご存知でしょうか。』
(alterna 9/25(月) 14:44配信〈一部抜粋〉)
https://news.yahoo.co.jp/articles/77873d74d8d7e431a9490f1136c9f4bbdc673e92
現在日本にいる技能実習生は
32万人超にのぼるという。
そのうち年間1万人もが
失踪しているというのだ。
人材育成による国際協力
という美名を謳い上げる行政と、
単に安価な労働力を求める
受入れ企業。
そうした建前と本音のはざまで、
不満を募らせる技能実習生
という構図が見て取れる。
そして、年間1万人にも及ぶ
失踪者はどこへ行くのか?
自国へ帰ってくれればいいが、
失踪者の多くは日本国内で
他の仕事につくと想像される。
その中には犯罪に加担するものも
出てくるだろう。
最近では農畜産物の窃盗犯罪が
後を絶たない。
それに対して制度を運用する行政も
技能実習生を受け入れる企業も
何ら責任を負わない。
年間1万人もの失踪者を出し、
それに対して誰も責任を負わない
などという制度が
存続していいわけがない。
責任の所在を明らかにする
制度に作り替えるか、
そうでなければこんな制度は
廃止するしかないのではないか。
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雇った側にも罰則を設けて欲しい。
少なくとも不法滞在者雇用の抑止力になるのでは。
投稿: みどりこ | 2023年9月28日 (木) 13時55分
行政と雇用企業の無責任体質を
正す必要がありますね。
それから不法滞在者の厳罰化にも
取り組む必要があると思います。
投稿: kanata | 2023年9月29日 (金) 13時28分