何のためのスーパー視察?
『岸田首相は16日、東京・江東区内のスーパーマーケットを視察した。野菜売り場や肉売り場などを見て回り、店の従業員から価格高騰の背景について説明を受けた。岸田首相は「鶏肉の価格が落ち着いている理由は?」などと尋ね、飼料価格の高騰が一服していることなどの説明を受けた。(後略)』
(FNNプライムオンライン 2023年10月16日 月曜 午後1:38)
https://www.fnn.jp/articles/-/601240
首相がスーパーを視察して
肉や野菜の価格を知らなくても、
国民が物価高で困っている
ということは分かるだろう。
(余程のバカでなければ)
物価高対策には、
トリガー条項を発動して
ガソリン価格を抑え、
流通コストを下げることや
消費税を減税することが
すべての国民に対する
物価高対策になるはずで、
非課税世帯に5万円給付
することではない。
そもそも税収増を還元する
という趣旨からも、
税金を払っていない非課税世帯のみに
恩典を与えることは適切ではないし、
財務省が求める支出の最小化と
公明党の選挙対策以外に
意味はないだろう。
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トリガー条項の発動や消費税減税は政治家は絶対やりたくない・やらない、
財務省はやらせたくない・やらせないでしょう。
自分たちは特権階級ですから、庶民がどうなろうと知ったことではないのです。
人間が生きるのに必要な食料と燃料を高価格のまま放置しておけば、自然と貧困層は減りますから。
日本人を減らしたい勢力に飲み込まれた売国政治家が当然採る政策と思います。
現金給付はその場しのぎでお茶を濁す言い訳に過ぎません。
投稿: みどりこ | 2023年10月17日 (火) 16時41分
日本国民のためになることはやらないというのが
岸田政権の基本政策のようです。
投稿: kanata | 2023年10月19日 (木) 15時56分